恋愛において、依存に悩んでいる方は多いのではないでしょうか？
恋人に依存していて、恋人がいていないと不安で何も手に付かない。そもそも恋愛に依存していて、恋愛していないと落ち着かない。
しかし、この恋愛依存症について、必ず悪いことではありません。
しかし、その恋愛依存の影響で日常生活に支障をきたしたり、仕事が手につかなかったりとなると、恋愛依存を克服する必要があると思います。
そこで今回は恋愛依存の正体、原因から脱恋愛依存の方法までをご紹介しましょう。
恋愛依存の正体と原因とは
まず恋愛依存とは、「恋愛をした事がある人のみ」に起きます
それは当然です。
恋愛をした事がないのに、恋愛に夢中になったり恋愛を忘れらない、なんてありえません。
恋愛をした事がある人にのみに恋愛依存という気持ちが芽生えてしまうのです。
では、その恋愛依存、なぜそのような事が起こってしまうのか？
それはとても簡単です。
「人に愛される快感を得たいから」
これに尽きます。
依存って色んな種類があるかと思います。
タバコ依存、麻薬依存、○○依存・・・。それらは、すべて気持ちいい、快感、と人間が感じるから依存してしまいます。
またその快感を得たいと思ってしまうので、やめられないんです。
これがもし不愉快、まずい、汚い等のネガティブな感情を抱いていると、きっと依存しないでしょう。もう2度としないと思うはずです。
これは恋愛も同じで、相手に愛される、好かれるって感情は決して悪い気持ちはしません。
むしろ、それは嬉しかったり、心地よいはず。
そう、まさにその感情が「依存」の始まりであり、「依存」の正体です。
なので「恋愛依存」は恋愛を経験した人にしか訪れません。
また愛されたい、また好かれたい、その感情が「恋愛依存」になってしまう原因なのです。
恋愛依存に対する対策とは
では、依存しないようにする方法を知りたいですよね。
恋愛依存とは、愛されたい、好かれたいの気持ちとわかりました。
この気持ちを「今すぐ止めろ。」というのは難しいと思います。
しかし、実は簡単にその気持ちを無くす事ができる方法があるんです。
それは、相手の事を「愛する事、好きになる事」なんです。
あれ？と思う方もいるのではないでしょうか。
恋愛依存とは、愛されたい、好かれたいという気持ちが、普通の人よりも特に強い人に芽生ええる傾向にあります。
簡単にまとめると、寂しがりな人。
あまりにも愛されたい、好かれたいって思うあまりに、自分が相手の事を好きになる事、愛する事を忘れていませんか。
自分が相手から好かれる為に必死になっていませんか？
しかし、そんな時に自分が相手の事を全力で愛してみて、全力で好きになってみてはいかがでしょうか。
そうすることで自分が相手を愛する事、好きになる事に集中するので、愛されよう、好かれようということに考えが行きにくくなります。
その時、初めて、恋愛依存から脱却できます。
もう1度繰り返します。
愛されようとしない、好かれようとしない、
しかし、相手を全力で愛して、全力で好きになりましょう。
恋愛依存をネガティブに捉えないこと
いかがでしたか？
人から愛される、好かれるって良い事ですよね。
そして、立派な事でもあります。
確かに、恋愛に依存してしまうと、日常や仕事に支障をきたす事があるので、そうならないようにしないといけないのではないでしょうか。
しかし、恋愛に依存する事は恥ずかしい事でもなければ、不甲斐ない事でもありません。
自分は恋愛依存症って落ち込んだり悩んだりする人がいますが、そんな事は思わなくても大丈夫です。
恋愛依存になったのは、あなたが人に愛された証。
うまく恋愛と付き合って、素敵な恋愛をしてみてはいかがでしょうか？